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50代で「住み替える」「家を建てる」という選択肢。

快適な家づくりの専門家としてお手伝い

長寿大国と言われる私たちが住む日本は、食べ物に困る人も少なくなり、医療も大きく発展しました。そして、多くの方が長生きできる環境を手に入れることが出来たと思われています。ただし、元気なままで健康なままで長生きできる環境かと言えば、決してそうではないでしょう。近年、夏は40℃以上になり、気づかいないうちにたくさんの汗をかいてしまい、血液が濃くなりすぎて熱中症になることがあります。結果、脳梗塞や心筋梗塞に至ってしまう危険性を感じじませんか?また冬は家の中で急激な温度差から血圧の急上昇と下降を繰り返してしまい、結果、脳や心臓に多大な負担をかけてしまうヒートショックと言われる現象多く発症しています。

家を建てている業界では、無垢の木や珪藻土など、体に害の少ない自然素材を使うことで、健康住宅を謳っていることがまかり通っています。私たちは、先に申し上げたような問題をなくし、夏に室内の暑さで熱中症にならない、そして年間を通して各部屋の温度差が小さく脳や心臓に負担の少ない、快適な家を造っています。その上で素材にこだわった家づくりこそ、本当の意味での健康住宅と考えております。

素材へのこだわりだけでは、人と家にとって快適な温度・を保つ健康的な空間や住宅は実現できません。ただ暖かく涼しいといった家ではなく、人と家の快適を両立させる唯一の家を建て続けております。

ピンピンコロリ(PPK)の人生を。

「歳はとりたくない」「長生きなどしたくない」「子どもに迷惑をかけたくない」という高齢者の方のつぶやきを聞くことがあります。言うまでもないことですが、年齢とともに人は衰えていく、という情報が多いからでしょう。認知症の高齢者の方に出会ったり、寝たきりの方の話を聞いたりすると、ますますその思いを強くするでしょう。しかし、歳をとってもピンピンしていて、やりたいことがどんどんやれるのだとしたら、「歳をとってもいい」「長生きしたい」という気持ちになるのではないでしょうか。生涯現役、健康長寿。つまり、皆さんが望むのは、亡くなる直前まで元気に活動するピンピンコロリ(PPK)の人生です。不幸にして寝たきりになって天国へ召されるネンネンコロリ(NNK)ではないでしょう。(首都大学東京・大学院教授 星 旦二著 ピンピンコロリの法則より)

以上のように健康に関心のある方は【衣・食・住】も気にされているかと思います。我々はその中から【住】についてご提案させていただきます。急激な温度変化で血圧が大きく変動することで体に及ぼす健康被害のことをヒートショックといいますが、身体を冷やすことは様々な病気を引き起こす引き金になるとのことです。健康で長生きをするためには体温を下げないことが何よりも大切なこと、とのことです。そしてその身体を冷やさない住宅環境を光熱費をかけず、エコロジーに実現できるのが開原工務店が提案させて頂く、高性能住宅と呼ばれる住宅なのです。様々な事例をもとに住む人にとって一番良い工法をご提案いたします。住まいの方向性は、コンパクトな生活なのか、安心・安全な住まいなのか、より快適な暮らしを実現できるよう夫婦の今後のライフスタイルを中心に考えてみるといいでしょう。