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家づくりへの想い

せっかく建てるんだから後悔しないための価値のある家づくりを。

世代を超えて住み継ぐ家

私たち開原工務店の家づくりは、まるで毎日がリゾート気分の「快適性」と、欧州のような100年3世代にわたり住み継ぐ事ができる「耐久性」を高レベルに実現する家づくりに特化した地域密着の工務店です。
近年、「快適性」と「耐久性」を強みとされる住宅会社はとても増えてきました。
ですが、それが何と比べて快適なのか、何と比べて耐久性が高いのか、建築されるお施主様にとっては曖昧で分かりにくい部分でした。
私たちは一年を通して快適に暮らせる住宅性能、そしてそれが長く維持できる耐久性に特化した住宅のみを専門に建築し続ける、地域トップクラスの快適性・耐久性を誇る家づくりをしています。

ファースの家 6つの快適性能

  • 空気清浄

    きれいな空気をつくる、空気清浄機能。

    熱交換式換気扇により、外気を天井裏から室温に近づけて取り入れ、 壁内通気層を上昇しながら、クリーンな空気が家全体を循環します。
    加えて床下に敷設した自然素材の「ファースシリカ」がホルムアルデヒドや タバコの臭い、有機系ガスの汚染物質を吸着し、シックハウスなどの問題を低減します。

    ※クリーンファンネルを設置した場合は、PM2.5が除去された新鮮空気を床下に送り込みます。
  • 調湿機能

    健康と家の構造体を守る、耐久性・調湿機能。

    健康空気循環システム「AIキット」と、床下に敷設した空気清浄調湿剤「ファースシリカ」の 2つの組み合わせにより、病原菌が発生しにくい湿度を保つようにします。
    「ファースシリカ」は、空気中の湿気が高いときには水分を貯め込み、 乾燥時には排出する調湿力があります。季節に関係なく、適度にうるおいのある快適な状態を 保つようにします。家がじめじめしないことで、構造体の腐食も防ぎます。

    ※お施主様の住まい方や生活発生水などが原因により、上記の環境にならない場合があります。
  • 高気密・高断熱

    冬は暖かく夏は涼しく過ごすための、高気密・高断熱

    まるで魔法瓶のように室内温度をキープするのはもちろん、 壁の中の断熱材が経年劣化しにくく、外壁と接する柱などの木材からの熱損失を軽減する方法として、 内外ダブル断熱を採用。
    外側は「ファースボードK」、内側は現場発泡スプレー方式の断熱材「エアクララ」で、 機密と断熱を同時に実現します。
    また、断熱性能の優れた「専用サッシ(窓)」を採用し、窓からの熱損失対策も万全です。

  • 地震対策

    地震における実績

    木造軸組工法などでがっしり組みあげることにより、一般住宅と同等以上の強度を発揮します。
    さらに耐震性能を高めるには、構造計算を行い、構造体の強度を高める必要があります。
    ファース工法自体には、耐震性能が高いという公的な根拠はありませんが、「ファースの家」の地震における実績として、 ファース工法を開発(平成元年)してから起こった数々の大きな地震でも、住宅そのものに被害はありませんでした。

  • 省エネ・エコ

    環境や家計にうれしい、省エネ・エコ機能。

    湿度調整がしやすい、エネルギー効率が良い、燃焼ガスが発生しない、CO2の排出を抑えるなど、 機能面・環境面ともに多彩なメリットがあるエコ電化仕様を採用しています。
    気密・断熱に優れ、適温適湿でさわやかな”健康空気”を逃さず、エコ電化ならではのムラの少ない 暖かさや涼しさがすみずみまでゆきとどきます。
    空調(エアコン)や給湯(エコキュート)には、空気中の熱を有効活用 できるヒートポンプ機器を採用しています。

    ※快適・適切な温度や湿度の感じ方には個人差があります。
  • 冷暖房

    ファースだから可能、効率のよいエアコン冷暖房。

    天井裏に設置したエアコンがメインとなり、家全体の冷暖房を行います。
    高気密・高断熱の構造でしっかり守られた建物の中を空気が循環することによって、 快適な温熱環境をつくり、少ないエネルギーをムダなく効率的に使える、コストパフォーマンスに 優れたシステムです。

    ※快適・適切な温度や湿度の感じ方には個人差があります。

2019年の日本人の平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳と世界でも女性が2位、男性3位と長寿国になっています。健康意識の高まりや生活習慣の改善、医療水準の向上で今後も延びると思われます。

仮に30歳でマイホームを持った場合、男性は最低でも約51年、女性は約57年以上住み続けられる家が必要になりますが、長持ちする住宅は生涯建て替えの必要が無く、子どもの代まで遺すことができます。寿命が30年の家では、60代〜70代で再び家を建て替えることになり、住人に負担を掛けてしまいます。

ファースの家は、過去に国が定める品質確保促進法の劣化対策の
最高等級「新築から75~90年間、構造躯体に使用している材料の
大規模改修を必要としない」以上の性能保持が評価を受けました。

ファースの家は全館冷暖房が標準です

全館冷暖房の家とは、家の中全体が冷房・暖房されており、どこにいってもその環境が保たれ24時間その環境が続く家です。全館冷暖房と聞くと高い光熱費をイメージされると思いますが、本物の高気密・高断熱住宅では冷暖房をつけたままの方が光熱費が安くなります。また、壁の中で起きる結露を少なくし、カビ・ダニなどハウスダストを抑え、温度差によるヒートショックも防ぐことができます。

しっかり換気 さらに空気清浄
外気よりキレイな空気で暮らす家ハイブリット空気浄化システム〈クリーンファンネル〉搭載の「ファースの家」

温度・湿度・空気清浄・空気の流れ。
絶妙なバランスが作り出す、快適・健康空間。

ファース工法の床下敷設「ファースシリカ」は空気汚染物質(ウイルス菌を含むVOC)を吸着し、さらに電子式集塵フィルタ内蔵のハイブリット空気浄化システム「クリーンファンネル」を搭載することでPM2.5、黄砂、大気中に浮遊するカビ(真菌)を電気集塵しています!
外気を取り込むときに除去するのはもちろん、室内で発生する不快物質も空気循環によってキャッチし、空気清浄が絶えず行われる仕組みによって、洗浄された空気が家中に行き渡り、よりよい快適性の高い空間が実現します。
人間の障害摂取で住まい(住宅)の中で吸っている空気が75%にも及びます!
きれいな空気の中での生活をしてみませんか?

ファースの家のデメリット

開原工務店が採用している「ファース工法」は、住む人が健康で快適に過ごすために最適な温熱環境に配慮した工法です。 気密性・断熱性に優れた住宅構造と全館空調システム・空気循環システムの導入により、外気温に左右されない適温適湿の室内環境を実現します。

お客様に聞いた【ファースの家のデメリット】

「ファースの家のいいところばかりを書いていて、疑わしい・・・」と思われている方もあるのではないでしょうか?
ここではチラホラ聞こえてくるファースの家のデメリットを紹介します。

建築費・電気代・住み心地について(お客様より)

  • 一般的な工法の家より建築費が高いです
  • うっすら結露する窓があります(理想的な湿度のため)
  • 外出時は外の温度を確認してから着て行く服を選ばないとダメです
  • 近所の人と「暑い、寒い、天候」の話が合いません
  • 実家が寒すぎて帰りたくありません(笑)
  • お風呂上がりに子ども達が裸で走り回ります
  • 子どもに布団を掛けてやってもすぐに蹴飛ばします
  • 声やテレビの音が反響します(本当に気密性が高いので)
デメリットかどうか分からない声もありますが、お客様からは「それでもファースにして良かった!」と言っていただいてます。