建築費だけでなく、長い目で見てのトータルコストでお客様にご納得いただけることを第一に考えています。
図面や内覧ではわからない家の仕組みを知っているからできる提案
家の外部は、塗り壁。形は、入隅(いりすみ)・出隅(ですみ)(出隅とは・・・角が外側に向いた部分、入隅とは・・・角が内側に向いた部分)を多くする。内部の素材は、無垢材を使用。など、決められた予算の中で、見えるところに最大限の予算をかけ、長年暮らすために必要な性能は工場出荷のデータのみで計算した家が多くみられます。
私たちは、35年先、人生100年時代を見越して性能劣化のしにくい材料を使い、住む人が年を重ねても暮らしやすい住宅をつくっています。つくった後では見えなくなる部分は、リフォームでの取り替えはできません。私たちは、見えなくなる部分(性能)にこだわり、のちに取り替えの出来るところは全体の予算の中で調整をしながら家づくりの提案をしています。いくらでもお金が出せるのなら、著名設計士に間取りやデザインの依頼をし、床はオール無垢、内部の壁も漆喰仕上げ、水回りも一流品で揃え、外壁はタイル貼り、外構にもたっぷりと予算を掛ければ、いくらでも見た目がいいモノができます。私たちは、お客様それぞれの予算の中で、時間が経っても劣化しにくい材料・システムを使った家をすべてのお客様にご提案することをお約束いたします。