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住宅ローンを払い終える頃の年齢を考えた家づくりを

住宅ローンを払い終える頃の年齢を考えた家づくりを

家が長持ちしない最大の原因は、壁の内部で発生する結露(夏型結露)によるものです。今日のようにエアコンもなければ扇風機もない時代は、日本人が住む家は、夏は風通しがよく、冬は隙間風の吹く実に換気の良い造りで(夏は暑く、冬は寒い)、建物の内外では温度差がほとんど変わらない状態でした。ところが、近年、住まいの快適性が重視されるようになり、夏は涼しい冷房や、冬は暖かい暖房器具などの使用をはじめ、高い断熱性と気密性を持った家が多く、木造住宅であっても結露が生じるようになりました。アトピー性皮膚炎、ぜんそくなどのアレルギー疾患もほぼ結露がもたらす健康被害です。壁の中まで空気が動く性能のない家は冷暖房を使うことで結露が発生します。

人生100年時代、

子育て期間よりも子どもが巣立った後の人生の方が長いのです

わたしたちは、図面や内覧ではわからない家の仕組みを知っているからこそ、これから新築をお考えの一人でも多くの方に、結露は“住む人や家の大敵”であることを知っていただきたいと思っております。お金のこと、土地のこと、デザインのこと・・・など、家づくりにおいて考えることはたくさんあります。たしかに、資金計画や土地探し、デザインどれも大切なことですが、35年のローンが終わった後、子どもが巣立った後の将来も夏涼しく、冬暖かく快適に住み続けるには「壁の中の湿気までを真剣に考えた家かどうか」「結露が乾く構造が備わっている家かどうか」「性能(数値)はいつまで維持する家なのか(改正省エネ基準でクリアできる数値は新築時の数値です)」「30年先、50年先も続く性能がある家なのかどうか」の知識を持った家選びが必要です。注文住宅の場合、視覚的な部分はだいたいどのメーカーに依頼しても同じものを造ることが可能です。しかし、湿度と温度を調整しながら家全体に空気を循環させる高機能住宅「ファースの家」の独自の工法は特許を取得しているため「ファースの家加盟工務店」でしか建築できません。開原工務店では、住み始めたら起こるであろう結露・カビ問題、住まいの暑い・寒いなどの家に対するストレスがなく、住まわれている方が心身ともに健康でいられる家の仕組みが分かったときから全棟「ファースの家」を建築しております。ファースの家」の仕組みを知りたい方お気軽にお問い合わせください。