住宅ローンが終わるシニア世代になっても快適な住まいとは。
建ててからでは遅い!建てるときの選択が大切です!
“健康”と聞くと、「医療」「食事」「運動」を思い浮かべる方が多く、「住まい」との関わりを意識している方は少ないと思います。ですが「住まい」は生涯で最も長い時間を過ごす場所です。人々の生活習慣や環境とも密接に関係し、住む人の健康に様々な影響を与えることに、行政や医者なども目を向け始め、『住まいと健康』は家づくりにおいて一番意識すべきポイントとなっています。普段の生活で、その影響が最も大きいのが暑い・寒いといった温熱環境です。たとえば、戸建て住宅の中で寒いと言われる場所として「浴室」「トイレ」「洗面脱衣所」「玄関」が挙げられます。特に冬場、暖房をしているリビングやダイニングなどの温かい空間と廊下やトイレ、洗面脱衣所、浴室などの寒い空間との温度差によって起こるヒートショック現象は、住宅内に温度差があるほど可能性は高くなると言われています。
寒い家が病気をつくり(住宅の断熱性能に原因があることに気づいている人はごくわずかですが…)、室内の寒暖差をなくすことが健康につながるのです。断熱性能の高い、住宅内の温度差の少ない快適な環境は、健康寿命を延ばしていく大変有効な方法と言えます。若いうちはリスクも少なく見落としがちな住宅内の温度差が少ない快適な環境は、年を重ね、住宅ローンの支払いが終わる頃には必要不可欠となるでしょう。暑さ・寒さからの影響を最小限にとどめ、少ない冷暖房エネルギーで室内温度をコントロールできる断熱住宅は、光熱費の節約といった経済的なメリットばかり注目されがちですが、健康にも好影響を与える可能性が大きいのです。
ファースの家は、住む人が健康で快適に過ごすために最適な温熱環境を意識した住宅です。冬は暖かく、夏は涼しく、心地よい湿度を保つために大切な4つの要素 “温度/湿度/空気清浄/空気の流れ”の絶妙なバランスをコントロールする、独自の仕組みがあります。さらに、気密・断熱性能が高いため外気の影響を受けず、調整した環境をしっかりキープ。少ないエネルギーで快適に暮らせる“省エネ性能”にも優れます。住む人を朗らかで健康に、新築のときと同じ快適さのままで長く安心して住める家を実現し、環境にも配慮した、高機能な「健康住宅」です。この工法は、特許を取得しているためファースの家加盟工務店でしか建築できません。
窓を閉め切る寒い冬も、暑さにむせかえるような夏も、壁の中を湿度管理された新鮮な空気が流れることで、壁体内結露せず木材、家、家族がずっと健康。基本構造と住宅性能を担保できるから安心して暮らせます。冷房・暖房は24時間稼働させることが基本となります。これにより、結露、室内での熱中症を防ぎ、冬に懸念される家の中の温度差によるヒートショックを防ぎます。さらには寒い家で起こる体温低下による免疫力の低下も防ぎ病気のリスクを減らします。住宅ローンの返済も終って、子育てもひと段落ついたとき、「果たしてこの先この家で健康に暮らしていくことができるだろうか」「寒い…こんなはずじゃなかった」「こんな家が建てれるなんて知らなかった」と後悔しないためにも、建てるときだけでなく老後も視野に入れた家づくりをしませんか?